A piece of me

malilou.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:book( 7 )


2011年 07月 26日

裏庭   





e0164867_15495.jpg




  



 大人が楽しめるファンタジー




子ども向けなのに



奥行きのあるストーリー 



大人にも読んでもらいたい 



ファンタジーなんて 殆ど読まないのですが



不思議な世界に引き込まれました。

More
[PR]

by malilou | 2011-07-26 01:21 | book
2011年 06月 05日

星の王子様



e0164867_9475458.jpg





この子が綺麗なのは

心の中に薔薇を一輪持ってるからだ





Sandy Muller - Così bella

More
[PR]

by malilou | 2011-06-05 09:56 | book
2010年 11月 03日

その遠い国の言葉で





e0164867_7204849.jpg







「温海」


櫂の先に
絡まる海
漕ぐ度に伝わる
波の喘ぎ

舟は優しく
時に激しく
項垂れた大気の中で
君の上を滑る

過ぎた優しさが
壊していくもの
重ね合った掌の中
意味の無い落書きを
混ざり合う汗が消す

遠雷が遠く
慟哭のように
君の名を呼ぶ

傘もなくあてもなく
口ずさむ夢も無く
濡れそぼつ砂利道を進む
不似合いな色のシャツ

容赦なく来る夏に
追いつかない心を
あの木々の枝に刺して
腐らせてくれる
鳥に渡しておくれ

溜め息に似た音で
降り続ける雨が
残された僕の
渇いた心を覆う

雨の中で無く
君の中で泣く
閉じた門の中に
もう一度僕を入れて
台無しにしておくれ

この雨を言い訳に
もう歩いてはいけない
すれ違う誰かが異なる水の
痕跡に気が付くから

堕ちていく先も
光も闇もいらない
ただ

僕の脊髄に爪を立てて
きつく抱き締めたまま
君の温海の底に
深く深く
沈めておくれ









                   その遠い国の言葉で

                   「男と女」 「家族」 「瞬間」他、6つのテーマを切々と歌い上げる珠玉の作品集




                   著者略歴
                   長島理生 (ながしまりお)
                   1962年、東京生まれ。
                   20代から詩作を始め、「鳩よ!」などの詩誌において、
                   詩作品の入選を重ねる。
                   作詞も手がけ、KANのアルバムなどに作品を提供している。







先日から気になっていた 美しい表紙の一冊

こちらに訪問して頂き

私も更新をされると 記事を楽しみに伺うようになった

「立呑屋」 の gauche3さんの詩集をネットで購入しました

女性の私に感じることの出来ない

大人の男性の言葉で綴られた詩集です。
[PR]

by malilou | 2010-11-03 08:18 | book
2009年 11月 28日

The Colourful World of Ballet






e0164867_873267.jpg






     「あまり忙しい店じゃありませんから、退屈かもしれませんが良かったら働きませんか?」


   ニコリともしない無表情の店主が言った





     その当時 洋書店は珍しくなく、街中には小さな店が幾つもあった


   短期間勤務が条件のその店で一年程、働いた




     店主の言った通り 全くお客様のない日も多く 朝、お掃除をした後は


   ポストカードや広告ページだらけのファッション誌を眺めたり


   時期の遅れたハリウッドのゴシップ誌を読んだ


   時々 本の問い合わせがあると指示通り、店主に電話をとりついだ




        
      暫くして 店の奥の棚に綺麗なターコイズブルーの表紙のバレエの専門書


    The Colourful World of Ballet を 見つけた


   ミハイル・バリシニコフ、ルドルフ・ヌレエフ、マヤ・プリンセスカヤ


   伝説のバレエダンサーの経歴を


   夢中になって読んだ
 


   バレエダンサーの肉体の美しさに見とれた 舞台セットの写真は、まるで絵画のようだった





     次の日に私は本を購入した





   先日、実家の私の部屋の押し入れを片付けた時、表紙の少し破れた この本を見つけた



  癖のある洋書の匂いに  時間が一番スローだった頃を思い出した。











Sleeping Beauty
[PR]

by malilou | 2009-11-28 08:39 | book
2009年 09月 21日

白洲 スタイル








       僕がどんな人間かを、



      人に語ることを求められたら、



      そこのソファに腰掛けてもらい、



      ひとこと言うでしょう、



      「この部屋が、僕ですよ」 と。






        数々の嘘……、 ニセモノに遭った。


     あれもこれも、ぜんぶ、嘘だった。


    限りなくホンモノに見える


    ニセモノを何度もつかまされた。


    しかし、ごく少数だが、


    確かに、ホンモノの人と、


    ホンモノの物に、出会った。


    そのとき、僕の中心がふるえ、


    その物と、その人と、


    響き合うのを感じた。



    
   
     
e0164867_18135686.jpg



白洲 スタイル

      白洲次郎、白洲正子、そして小林秀雄が歩いた道を、―今、白洲信哉のスタイルで歩きだす。

 著者略歴  白洲 信哉
1965年、東京都生まれ。細川護熙首相の公設秘書を経て、執筆活動に入る。
その一方で日本文化の普及につとめ、書籍編集、デザインのほか、さまざまな文化イベントのプロデュースなども手がける。
父方の祖父母は実業家の白洲次郎と随筆家の白洲正子。母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄。
             

   
 茂木健一郎 クオリア日記



  


  今日、この本を駅前の書店で見つけて、 喫茶店で読み


  バスを二本乗り過ごしました


  美しく見えるものではなく、 美しいものに出会った気持ちになった


  優雅な人生は 自分の手で作りたい。





  

Wolfgang Amadeus Mozart - Symphony 40
[PR]

by malilou | 2009-09-21 18:56 | book
2009年 08月 14日

Der Vorleser  朗読者







   昨夜から 人から薦められた本を何冊か読んだ



  朗読者  (映画 愛を読むひと の原作本)



  文盲の女性と その女性を愛した男性の物語



  本を閉じた時  涙が止まらなかった



  彼女の望みは 形を変え叶うことになった



  読み終えた後 心が静かになった







     もう一冊の本は



   シンプルに生きることは 難しくはない



   幾つかの言葉を口にするだけで



   微笑みを絶やす事の無い毎日が過ごせるという 魔法の本



   この数日間は 仕事のストレスで少し疲れていたので 



   肩の力が抜けて  前向きな心を取り戻した 



  
     

   
e0164867_164398.jpg








   本を推薦して下さった 紳士と淑女のお二人へ  




   ありがとうございました 

 






  
[PR]

by malilou | 2009-08-14 01:14 | book
2008年 12月 01日

眠る





   あらゆる動詞の中で


  いちばん うっとりする動詞


  言葉のひびきも佇まいも


  とけそうでしずかで


  まるでゆめのよう


  まるくて地味な飴玉に似ている


  私はいくらでも眠れるし


  眠っている人を


  じっと見ているのも好きだ。
  










                  江國香織   「泣かない子供」 眠る 








e0164867_7351747.jpg






  眠ることが好きです








 
  

more
[PR]

by malilou | 2008-12-01 07:57 | book